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第1回懇談会を行いました(3)

<数学・理科の勉強方法>

 1. 高校までの数学と理科は、「暗記科目」である。

 2. 理科はもちろん、数学も、「解法」をひたすら覚えていけば点数は取れる。

 3. 数学は、最初から答えを見て解き方を覚えていくのも効果的な方法。

 4. 解き方や重要事項がさっと頭に浮かぶようになるまで、何度も何度も同じ問題を繰り返して

  やる。

 この説明を聞いた時、私は二男の数学の問題集の1問1問の問題の横に書かれていた「図」を思い出しました。彼は問題を1回解くごとに、最初はたて線と横線を描き、次に斜め線を描き、最後にできた三角形を1つひとつ塗りつぶす、という作業をしていました(下図参照)。これを最後の三角形までやると、ちょうど10回の行程になります。全部の問題を10回ずつ解いていたわけです。私も、こうやって勉強すれば数学ができるようになるということを、高校生の時に聞いていればなあ、と思いました(笑)。

           1回目 → 4回目 → 5回目 → 7回目


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