「英語ニガテ」からの脱出−1
このサイトのトップページで、わたしがかつて英語が苦手だった事をお伝えしました。
このページをご覧のみなさんで「英語はニガテ」という方は、「どうやってそこから英語の先生になるまでになれたんだろう?」と、当然思われているのではないでしょうか。
英語をどうやって「克服」したか?実は私の場合、かなり単純なことだったのです。そのポイントは、2つあります。
1つめのポイントは、「英語をどうしても勉強しなければならない状況」ができたこと。
冒頭でお伝えした通り、私はイギリスのあるバンドのファンになりました。おそらく私と同じくらいの年齢の女性の方ならばほとんどがファンだったであろう、そう、あのバンドです(年齢が違う人は何のことだかさっぱりわからないと思いますが、そこはあまり深く追求しないでください…)。私は彼らと話したいというだけでなく、本気でボーカルの人と「結婚」するつもりでした!!それで当然、英語が話せないと困るというわけです。私のような人がどのくらいいらっしゃるのかはわかりませんが、「どうしても英語を勉強したい」というきっかけをつくることは、英語を学習していく上で実に重要なことなのです。
「海外旅行に行く事に決めた」「映画を字幕をなるべく見ずに楽しみたい」「洋楽をカラオケで歌いたい」など何でもいいのです。何かしら自分がどうしても勉強しなければならない理由をみつけてみてください。おそらく、たとえ英語が大嫌いな人であっても、英語がしゃべれるのとしゃべれないのとどっちがいいか、と言えばしゃべれる方がいいに決まっていると思います。あまり難しいことは考えず、「英語やりたーい、やってみよう!」という気持ちが何よりも大切なのです。
ポイントその2についてはまた次回。